2012年の設立以来、「企業を元気にする仕組みづくりを共に体現する」をミッションとし、中長期的な成長を目指した企業経営・支援を行っております。企業経営の第一の責務は顧客起点で売上と利益を上げることですが、売上を伸ばすアプローチにはダイナミックなマーケティングが不可欠で、コスト削減のアプローチには業務の効率化や仕組みの再構築が重要です。ヴィゴラスビズはマネジメントとマーケティングの2つのスキルを軸に、経営支援、流通開発支援、アジア市場開拓支援と3つのサービス事業を行っており、お客様へ価値を提供しております。
ヴィゴラスビズは、企業や医療・介護施設などの経営業務をアウトソーシングしていただくことによって、お客様の経営を側面からサポートしております。単純なアウトソース(ヴィゴラスビズが経営受託)から、経営コンサルティングの専門家チームによる経営改善や事業再生など、お客様のご要望に応じたサービスを提供しております。徹底的な経営現場の課題抽出から始まり、戦略立案から実行フェーズまで一貫したハンズ・オン(実際に経営に参画して共に実行支援する)型の経営コンサルティングを実施しております。
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● 経営受託 ※ ● アドバイザリー業務(経営企画部門的な役割) ● 経営戦略の立案と実行 ● 企業再生・事業再生 ● 事業継承 ● 提携士業者と協業した助成金の活用 ● 地方創生・地域活性化支援 |
● 創業・新規事業のサポート ● 人材教育・育成・登用 ● ブランディング ● パブリシティ・マネジメント ● リサーチ業務 ● 研修 (研修について詳しくはこちら >>) ● 講演・執筆 |
※ 経営受託
お客様である企業の一員として企業価値の最大化を実現する業務です。経営コンサルティングとの違いとして、お客様が希望すれば永続的に経営をしていく意思があります。加えて、経営受託に伴い、お客様の企業の役員または社員となり、その一員として自他共に活動を行います。なお、経営受託は経営機能の補完であり、必ずしも役職や権利の取得による権限の代理行使を目的とするものではありません。
医療機関 | 介護施設 | 農業関係者 | 製造業 | 卸売業 | 地域観光産業 | 教育 | 小売業 |
など
・ 負債を抱えた赤字の企業を5ヶ月で黒字化
多額の負債を抱えた企業の抜本的な改革を実行(売上拡大、コスト削減、組織改編を同時進行)し、
単月黒字(営業利益)を達成しました。
チーム:3名(MBA2名+社会保険労務士1名)
・ 介護施設の離職率を低下させ、ベッドコントロールと収益を5ヶ月で改善
スタッフ間のコミュニケーションの悪さ、入職時の雇用形態の問題などから離職者が多く、人手不足と採用コストの増加といった負のスパイラル状態の介護施設の再建を手がけました。改革着手から5ヶ月で、その負のスパイラルから脱し、これまで閉鎖されていたユニットも再開でき、入居者の数も増え、収益も改善することができました。
チーム:4名(MBA2名+社会保険労務士兼社会福祉士1名+人材コンサルタント1名)
ヴィゴラスビズは、お客様の営業の課題と現状を整理して、流通構造、ユーザーの属性の把握から最適な営業戦略の策定・流通の仕組みの設計し、収益最大化を目指します。とくに、マーケティング費用の資源配分の最適化を重視し、既存施策の見直しと、新規施策を導入することでマーケティングミックスを最適にするアプローチを図ります。
また、お客様の商品仕様によっては、ヴィゴラスビズがアウトソーシング・バイヤー(仕入れ機能の代行)の役割も担います。ヴィゴラスビズが、プロダクトとサービスの送り手である企業とその受け手となる企業の間に立ち、さまざまな自社サービスを通して両者のビジネス・マッチングを行います。
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単純にお客様の情報を受け手となる企業へ届けるだけではありません。
●営業体制の見直し ●営業戦略・戦術の立案と実行 ●市場調査 ●販路開拓 |
●プロモーション ●商品開発 ●営業に関する研修・人材育成 ●営業代行 |
・ 営業体制を見直し、対前年売上約10%増、営業利益約15%増を達成
これまで旧態依然としていた製造・卸売の企業の営業体制を抜本的に見直し、戦略的な体制を構築したことで効率的な営業ができ、業績改善ができました。
・ 地域産品の販路拡大をサポート
これまで規格に合わず廃棄していた青果物の生産者、あるいは営業ノウハウがなくどう販売してよいかわからない生産者をサポートしています。販路を開拓し、売上拡大はもちろん、ヴィゴラスビズが営業を代行するスタイルを確立することで、生産者は生産に特化できるという業務の効率化にも貢献しております。
アジア進出を志す原点は、そこにビジネスの持続可能性を感じられるかどうかではないでしょうか。お客様のビジネスにとって具体的な市場がある、国内市場規模は小さくても、そこを拠点として周辺国への事業展開が効率よく図れる戦略拠点として重要な位置付けを持つなど、長期的なビジネス展望が描けるかどうか。それこそが原点であると考えております。
言語、慣習の違いにとどまらず、契約に対する認識、責任意識の持ち方など、同じアジアにありながら日本とアジア各国とでは大きく異なる部分が多々あります。異文化摩擦の解消の鍵は、互いの文化スキーマ(さまざまな物事に対して、その人が無意識のうちにしてしまう、あるいは決まったものの見方、考え方)の違いを理解することが第一歩であると考えております。ヴィゴラスビズは、双方の発想の原点に立って互いの違いを解き明かし、認識ギャップの対比とその解消方法を求める話し合いに重点を置いて対応いたします。
ヴィゴラスビズでは、市場参入検討の段階から包括的なオペレーションまで、法務、税務、労務、人事、マーケティングの各分野に精通した専門家チームで対応し、お客様にとって最適な進出形態、事業体制などを日本語で丁寧に説明いたします。専門家チームの中には、日本の文化を理解している外国人もいるナショナルチームです。各地域のネットワークの提供と、ビジネス上の異文化ギャップの解消をいたします。
現在、アジア事業開拓支援サービスは、ベトナムのホーチミン市に特化しておりますが、今後は他のエリアも拡大していく予定です。
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●トータル・サポート(市場参入検討の段階から包括的なオペレーションまで) ●市場調査 ●外国人に対する研修制度の設計と実行 ●途上地域や貧困層等への事業支援 |
・ ベトナム人の社員教育
互いの国の文化の違いはもちろん、お客様の企業文化の理解をし、実践していくことを前提とした仕組みづくりをし、研修や人材育成に貢献しております。
・ 調査レポートのわかりやすさ
膨大な資料、しかも難しい言葉が並んだ文字だらけで抽象的なレポートではなく、お客様が必要とされていることを的確に、わかりやくレポートしたヴィゴラスビズの調査業務は好評を得ており、お客様の海外進出に貢献しております。
ヴィゴラスビズの外部ネットワークにおける経営の各分野に精通したプロフェッショナル人材※が、プロジェクトごとに専門家チームを編成し、幅広い経営テーマにおける支援を行っております。なお、プロフェッショナル人材は一部を除き、スタッフレベルではなくほぼ全員が経営者です。なお、分野ごとに取り組むプロフェッショナル人材はほぼ決まっており、高次元の仕事ができる環境にあります。
※経営の各分野に精通したプロフェッショナル人材・・・(MBA、法務、財務、税務、労務、人事、マーケティング・クリエイティブ、ITストラテジストなど)
専門家チームを編成する理由は大きく2つあります。1つは、プロフェッショナル人材は知識と経験、アプローチのスタイルによってお客様のお役に立てるかどうかの確立が変わるため、承るプロジェクトごとに外部のプロフェッショナル人材と契約をしてチームを組み、弊社がプロジェクト・マネジメントをする方法をとっております。もう1つの理由として、コスト・パフォーマンスを意識しており、短時間で、最小のコストで、最大のパフォーマンスという価値をお客様へ提供したいからです。
● エキスパートをフルタイムで雇用しているため、いくつかの分野では経験の足りないスタッフもチームに参画(人件費・仕事の質) ● 経営支援という重点課題をスタッフ・レベルが担当(仕事の質) ● 都市部の一等地にオフィスがある(地代家賃) |
● 承るプロジェクトに応じてヴィゴラスビズの外部ネットワークのプロフェッショナルとチームを編成(人件費の効率化と高次元の仕事) ● ほぼ全員が経営者であり、経営のプロが経営支援する |
また、ヴィゴラスビズの専門家チームの強みの1つとして、現状の経営数字の分析とその処方箋だけでなく、来期以降の業績を伸ばす成長志向や事業継承など「お客様の未来」である成長戦略という未来のマップを描き、実行支援できることです。
これまで、お客様のさまざまな経営課題解決に取り組んでまいりましたが、その本質的な課題を捉えて解決していくためには、経営数字はもちろん現場を把握する必要があります。それゆえ、お客様の現場に介入して信頼関係を築き、直面している課題に真摯に向き合い、解決や価値創造に向けて実行していくといったハンズ・オン型のコンサルティングが最善の方法であると考えております。
ヴィゴラスビズの研修スタイルは、大きく分けて2つのパターンがあります。
1つは、よくある一般的なお客様の要望をそのまま受託するスタイルです。
もう1つは、オーダーメイドの研修です。
ヴィゴラスビズがお客様の経営あるいは事業の診断(リサーチ)を行い、その結果をベースに、経営者、管理職、スタッフと共に、お客様に必要な研修は何かを協議し、プログラムを組んで実施します。それゆえ、研修の納得感や自発性はもちろん、そこで得たことを実務にも生かすことができます。なお、提携士業先による助成金を活用した研修プログラムを組むこともでき、その場合、お客様の研修にかかる費用を低く抑えることができます。
・ 介護施設 管理職
これまで受けてきた研修は「やらされ感」が強くあまり得るものは少なかったが、「自分たちに本当に必要な研修は何か」をヴィゴラスビズと一緒に考えて受けた研修はとても役に立った。そして、研修で一番得たものは、スタッフ間のコミュニケーションが改善され、みんなで協力する大切さだった。
・ 医療機関 管理職
医療従事者は医療に関する研修は多いが、マネジメントに関する研修は比較的少ない。これまでいくつかのマネジメントに関する研修を受講したが、現場で起きている実例が多く、リアル感を感じる研修はヴィゴラスビズの研修が初めてだった。知識は本で学べるがそれをどう生かしていくかのトレーニングをできる機会を得ることができたことは今後に役立つと思う。
・ 製造業 経営者
外部に社員教育の研修をお願いするにあたり、「社長が望む研修を受けても社員教育にはなりません」と言ってきたヴィゴラスビズを選んだ。彼らの言葉の本質は、「社員が望む研修」と「会社にとって必要な研修」だった。ヴィゴラスビズは、会社に本当に必要な研修を作成してくれ、社員も自発的に学び、とても有意義な研修を行うことができ、納得感も高かった。
・ 製造業 経営者
これまで社員に営業やマネジメント・スキルを学ぶために、いろいろな研修を受講させてきたが、あまり効果が得られなかった。縁あってヴィゴラスビズにお願いをしたところ、彼ら独特の研修で、私が社員に一番求めていた研修のアウトプットができるようになってきたことはうれしかった。
・ 製造業 管理職
営業戦略の研修で、これまでの常識や価値観が一変した。MBAの方だから、知識中心、ツールを用いるのかと思っていたが、いい意味で期待を裏切られた。一番印象的だったのはリサーチのやり方で、とてもユニークで現場の大切さとそこにかける強い思いがなければ成し遂げられないことを学んだ。
・ 製造業 経営者
ヴィゴラスビズには2つの感謝がある。1つは、外国人の雇用で不安があった私のところへ何度も駆け付け親身に話を聞いてくれたこと。もう1つは、ユニークな研修であったが、経営者、日本人スタッフ、外国人スタッフの壁を取り払ってくれたこと。社員のための研修だったが、経営者である私が一番大切なことに気が付かされた。